東洋医学では春は『肝』の季節と捉えます。
肝を補うには酸味、いわゆる酸っぱいものを食べましょう。
また、食卓には旬の食材を取り入れたいものですね。
『菜の花と干しエビのおひたし』
菜の花はβカロテンをはじめ各種ビタミンやミネラルをバランス良く含んでいます。
肝機能と共に免疫力を高めて、風邪予防に効果的が期待されます。
小エビはカルシウムたっぷりで骨粗鬆症予防だけでなくイライラ解消にも・・・。
菜の花と干しエビのおひたし
材料(2人分)
菜の花 200g
干しエビ 適量
お湯 1000ml
塩 小さじ1
白だし 大さじ1
みりん 大さじ1
手順
1、鍋にお湯を沸かし塩を入れたら、菜の花を入れて1分程茹でる。
2、鮮やかな緑色になったら取り出し、流水で冷やす。ゆで汁100mlを取り分けてとっておく。
3、取り分けたゆで汁100mlと白だし大さじ1、みりん大さじ1を鍋で加熱する。
4、菜の花は水切りして、3cm幅に切ります。
5、ボウルに菜の花と3を和えて、干しエビを投入したらラップをして冷蔵庫で15分浸します。
6、冷蔵庫から出したらお皿に盛り付けて完成です。