『セロリ、ウド、豚肉のきんぴら』

健康情報

春は「肝」の季節。「肝」には、カラダ全体をめぐる血液を、カラダの各部分(内臓や器官、組織)の必要量に応じて運び分ける働きがあります。とくに目はこの「肝」の働きが最もよくあらわれる器官なので、 目に何らかの異変があれば「肝」の機能低下がおきていることがわかります。今回は「肝」を補う食材をご紹介いたします。

<材料>4人分

  • ウド1本
  • セロリの茎2本
  • 豚肉80g
  • 赤唐辛子1本
  • 白いりごま4g
  • 酢適宜
  • ごま油大さじ1
  • だし汁大さじ3
  • 調味料<A> 酒大さじ2、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1

<作り方>


①ウドは長さ4cmに切って厚めに皮をむき、縦半分に切る。さらに縦に薄切りにし、酢水に5分さらして水気をきる。
②セロリは筋をとり、長さ4cmの斜め薄切りにする。豚肉は細切りにする。
③出し汁とAの調味料を合わせておく。
④フライパンにごま油と赤唐辛子を入れて中火で熱し、豚肉を炒める。豚肉の色が変わったら、ウドとセロリを加えて炒める。全体に油が回ったら、③の合わせ調味料を回しかけ、水分がなくなるまで炒める。
⑤器に盛り、白いりゴマを指のはらでつぶしながら散らして出来上がり。

セロリ、ウド、豚肉のきんぴら
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