夏場の食あたりは細菌性なのに対し、冬はノロウイルスに代表される感染性の高いウイルス性が主役。ノロウイルスは空気が乾燥してくる冬場、空中に広がりやすいために今がシーズン。そこに食べ過ぎなどの胃腸への負担が続くと消化器の機能が低下し、細菌やウイルスへの抵抗力が弱まります。万が一、食あたりになったときは、足の裏にあるツボ「裏内庭」を押しましょう。
位置
足の第2指を折り曲げて、第2指の腹が足裏についたところです。
両方の手の親指でぎゅーっと押しましょう。
症状・効果
胃腸の働きを整えてくれます。食あたりに効果のあるツボで、できればお灸がお勧めです。ドラッグストアなどで手軽に購入できます。